今ままで肌身離さず使っていたMi Smart Band 4。すごく軽くて、バッテリー持ちも良いし、気になった時にヘルスチェックが出来て気に入ってましが…結果的に後続機のMi Smart Band 5に買い替えました。本日届いたばかりのMi Smart Band 5のファーストレビューをいたします。Mi Smart Band 4を使っていた視点から見ていきます。
Xiaomi Mi Smart Band 5を購入した理由
正直言ってMi Smart Band 4には何の不満もありませんでした。付けてることを忘れる程で、もう僕にとっては空気のような存在でした。
でも、それがいけなかったんです。外から帰ってきたら、手からMi Smart Band 4が無い事に気が付きました…紛失です。あまりに軽くて落としたことにも、気が付かなかったのです。紛失が5日前の事。いなくなってからわかる、アイツの大事さ。もう腕には無いのに、時間を確認するために何度も腕を見てしまう。
新しいのを買わないとダメだ、と思いました。
せっかく買うのだから、新しいのが良い。そう思いグローバル版のMi Smart Band 5を購入しました。
Xiaomi Mi Smart Band 5を手にしてみて
Amazonから購入したのですが、商品タイトルの中に「日本語アプリ」と書いてあったので「グローバル版は日本語対応なのか~」と思い購入しましたが、
グローバル版Mi Smart Band 5の本体は(2021年1月時点で)日本語対応していません!
2021年1月8日からはAmazonにてXiaomi公式から日本語対応版が発売されます。おお、あと1日待っていれば良かったのか…
しかし大きな後悔はないです。ヘルスチェック(心拍数や睡眠トラッキング)に関しては日本語対応している「Mi Fit」のアプリで確認するので、小さな画面のMi Smart Band 5本体が英語でも然程問題がないからです。
Mi Fitアプリ画面
そりゃ小さな後悔はありますよ。今までBand 4に関しては日本語だったので、操作も直感的にわかったし。小さい画面ですが本体も日本語見たい方は、ちゃんと本体が日本語対応(アプリではなく!)になっているものをおススメします。
ファーストインプレッションで一番気になったは、Band 5本体が日本語対応してなかったことです。
Amazonの商品ページには、良く読めば「表示は日本語はまだないです。」と書いてあるので、僕の見落としです。皆様はお気を付けくださいませ。
Mi Smart Band 4からBand 5になって変わった点
Band 5とBand 4のスペックの違いについては関連記事がありますので、Band 4を使ってた経験から感じる違いを書いていきます。
関連記事:Mi Band4とMi Band 5の違いは?Mi Band4使って1週間のレビュー
充電について
やっぱり充電方法は、お!って思います。前回使ってたBand 4は本体をバンドから外さないと充電出来ませんでしたが、Band 5では本体裏面にマグネットで充電できるのが良いです。
あと絶妙に短かった充電コードも長くなっています。
Band 4 | Band 5 | |
充電コードの長さ(全長) | 20.5cm | 45cm |
大きさ
やはりちょっと大きくなった分、存在感があります。前回Band 4は空気みたいだったのですが。しかし、数日身に着けると付けてることを忘れるようになるかも。画面が大きくなっても、重さは1g程しか変わってないので。
Mi Smart Band 4 | Mi Smart Band 5 | |
画面サイズ | 0.95インチ | 1.1インチ |
重さ | 22.1g(バンド込み) | 11.9g(実測バンド込み23g) |
バンドの硬さ
Band 4に付いているバンドと同じく穴に差し込むタイプですが、薄くなって柔らかくなった様に感じます。しっとりなじむような触り心地ですが、肌にべたつく感じでもないです。微差ですが、Band 5の方が着け心地は良いです。
ただ、前回Band 4ではバンドの色替えて愛着が倍増だったので、今回もしばらくしたら色替えようかと思います。
画面
画面は大きさだけでなく輝度も解像度も変わっています。明るさを上げて使うのが好みなので、画面の表示は見やすいかなと思います。僕の利用だと通知機能は使わないので文字というより、歩数や時間が見やすくなったなくらいの印象です。
まとめ
Mi Smart Band 4を使っていた僕からすると、Mi Smart Band 5は然程大きな進化は感じないというのが正直なところ。使途が限られているからとも思います。
僕が使いたい機能は
- 時計(お風呂で時間見たい)
- 運動時の心拍数計測チェック
- 睡眠トラッキングチェック
- 歩数計(1万歩を超えるとHPが減るステディがいるので、その目安に)
程度です。
スマートウォッチ単体でのGPSや、タッチ支払系の機能はあると便利ではありますが、僕の使用頻度を考えるとMi Smart Band 5で充分です。
ただ、Band 5本体が日本語対応してないのは想定外でした。直にアップデートで改善されることは期待してますが、日本語必須の方は、今ほど発売開始になった日本正規代理店からMi Smart Band 5を購入してください。
Amazonで正規代理店Xiaomi Mi Smart Band 5を見てみる英語表記でも問題ないバイリンガルな方でしたら、グローバル版の方が若干安くなっています。
Amazonでグローバル版Xiaomi Mi Smart Band 5を見てみる4000円台のスマートウォッチとしては、メーカーも信頼があるし、性能も充分です。どんなものか使ってみたいなって方にもMi Smart Band 5をおすすめします。グローバル版でも日本の技適も取得しています。